GLASS ART & PICTURE
Art-501
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★ Diamond-point engraving ダイヤモンド・ポイント彫刻
★ Stipple engraving スティップル(点彫り) 作品-☆
★ Line engraving ライン(線彫り) 作品-☆
★ Drill engraving ドリル彫刻 作品-☆
★ Satin effect engraving サテン・エフェクト彫刻(平彫り) 作品-☆
★ Gold sandwich glassゴールド・サンドウィッチ<接着剤による> 作品-☆
★ Stained glass ステンドグラス ランプ、箱、 etc 作品-☆
★ Picture 絵 画 プロのアーチスト 山崎正夫・藤居正彦・橘田幸雄(敬称略)による イラスト、ポートレートなど 作品-☆
★ 2023年度 個展・グループ展など : 未定
★ 月2回の『ダイヤモンド・ポイント彫刻教室』は、都合によりお休みしています。
今後は開催日時が不定のため、ご希望の方はメール:art501kitsuda@gmail.com 宛にご質問下さい。
☆☆☆ 私のガラス作品制作技法 紹介 ☆☆☆
★ ポイント彫刻(ダイヤモンド・ポイント彫刻 Diamond-Poing engraving)
ポイント彫刻とは、ガラスより硬い金属やダイヤモンドなどの鉱物を、棒の先端に取り付けたペン状の道具を使い、手彫りでガラス表面にキズをつけ、模様を彫り込む技法です。
18世紀のオランダで生まれたスティップル、スティップリング(点彫り)と呼ばれる技法と、古代からある技法の、線で描くライン(線彫り)があります。 Stipple 作品-☆ Line 作品-☆
★ ドリル彫刻(Drill engraving)
ペン型の小型電道具(ドリル、ルーター、リューター、小型グラインダー、etc)を使用して彫ります。
先端ビットの種類がとても多く、私は手彫りと同様の線彫りと、レリーフ技法で制作しています。 drill 作品-☆
★ サテン・エフェクト彫刻 - 平彫り(Satin effect engraving)
布ヤスリを使用して描く、新しい技法です。 satin effect 作品-☆
★ ゴールド・サンドウィッチ (Gold sandwich)
ホット・ワークのゴールド・サンドウィッチ技法ではなく、現代の接着剤を使用して(積層技法)金箔を貼り、制作しています。 gold sandwich 作品-☆
★ ステンドグラス (Stained glass)
銅テープを使用するティファニー式で制作しています。 stained glass 作品-☆
★ 透明ガラス作品は、強い照明をあてて撮影しています。実物の彫刻面の白さは、写真より優しい白になります。
★ ★ ★ ★ 自己紹介 ★ ★ ★ ★ ★
桔田 明実 きつだ あみ(作家名) Ami Kitsuda
ガラス作家、元イラストレーター
東京ガラス工芸研究所 TOKYO GLASS ART INSTITUTE 非常勤講師 ダイヤモンド・ポイント担当 (2001.4から2022.3) https://www.tokyo-glass.jp/
イギリス THE GUILD OF GLASS ENGRAVERS FELLOW (上位会員) http://www.gge.org.uk
著書:『スティップリング(点彫刻) ダイヤモンド・ポイント彫刻』翻訳 : 城 美智子 2008年 美術出版社 刊 http://www.bijutsu.press/
上記の本(定価3.000円+税)をご希望の方はご連絡下さい。 Email: art501kitsuda@gmail.com
油絵やイラストのグループ展・ガラスのグループ展などは、ほぼ毎年多数参加。ガラス個展2回、個人教室展1回
現在は、主にスティップルとドリル、サテン・エフェクト、ゴールド・サンドウィッチなどを中心に制作しています。
スティップルは1996年、岡本文一先生から助言を受けた後、独学。技法を詳しく知るため、2度オランダに渡り(2000年、2001年)さらにスティップル作品の素晴らしさに魅了されました。
油絵を小寺明子先生に5年間(1978年〜)、ステンドグラスは藤川直久先生に5年間(1994年〜)指事。
その他の掲載のガラス彫刻技術(江戸切子を除く)は、スティップル同様、全て独学しました。
掲載のガラス作品は私の作品の一部です。 作品は販売しておりますが、一部は非売です。
ご依頼・価格など、ご質問の方はメールでお知らせ下さい。 ★ Email: art501kitsuda@gmail.com
★ 彫刻作家として現在ご活躍の方、勉強中の方、これから始める方、ガラスに興味をお持ちの方、全てのガラス彫刻を愛する方々によって、素晴らしい作品が生まれ、さらに進化し、未来に残されて行く『名品』が生まれ続ける事を心から願っています。
©Ami Kitsuda